大阪の消防点検業者を比較しました!
当サイトでは大阪で消防点検のサービスを検討した業者の中から、特にオススメできる会社を厳選して紹介しています。消防法に基づき半強制的に実施している消防点検、その業者の口コミや評判は表に出にくいので是非とも参考にして下さい。
長く付き合える業者を選ぶコツとは…
消防点検業者を選ぶ際の基準は「実績」や「値段」および「サービスの良さ」という様に人それぞれ異なるでしょう。半年に一回ず~っと行われ続ける消防点検、自分の基準に合った業者と長く付き合っていく為、皆さまの役に立つ情報を揃えています。
大阪の消防点検業者オススメ3選!
青木防災㈱

青木防災㈱は大阪市平野区を拠点に消防用設備業を営む創業60年の老舗で、関西周辺地域から絶大な信頼を得ている会社です。ブログやTwitter等で有名な企業でもありますので、ご存知な方もいらっしゃるのではないでしょうか?
業界内では中堅どころといった規模の青木防災㈱ですが、ただ単に法を遵守した消防点検をしているだけでなく、見つかった不良個所の改修工事についても全て自社で行うことができるという技術力を持った社員が結集した少数精鋭のプロ集団なんです。
青木防災㈱オススメ理由3つ
- 消防点検から改修工事まで一括で依頼できる為、費用が割安で済む。
- 大阪地域に密着した中堅規模の老舗である為、対応等の動きがいい。
- 設備に詳しいプロフェッショナルから、直接サービスを受けられる。
能美防災㈱

能美防災㈱は東証一部上場企業の業界No.1消防機器メーカーであり、日本全国で事業を展開している大企業です。現在はSECOMグループの傘下に入っており、その仕組み化されたサービスは他社の追随を許さないほど堅実で安心できるものです。
国内No.1の消防機器メーカーである能美防災㈱は、既存建物の設備点検といったメンテナンスだけでなく、新製品の開発・リリースも積極的に手掛けており、常に業界トップを走り続けている存在です。
能美防災㈱オススメ理由3つ
- 東証一部上場企業で業界No.1消防機器メーカーの信頼性がある。
- 自社で製品の研究開発から施工・点検までを一括で行っている。
- 全国展開している為、日本中で同品質のサービスが受けられる。
ヤマトプロテック㈱

ヤマトプロテック㈱は大阪市東成区に本店・大阪事業所のあるNo.1消火器メーカーで、防災研究・開発から施工・メンテナンスまでの全てを自社で手掛ける「ワンストップ・ソリューション」を掲げられているほど技術力のある企業です。
消火器No.1メーカーであるヤマトプロテック㈱ですが、スプリンクラーや火災報知器といった設備の施工や維持管理サービスにも定評があります。自社を「総合防災カンパニー」と位置付けており、もはや『困ったらヤマトプロテック㈱に聞けば間違いない!』とも言える状態でしょう。
ヤマトプロテック㈱オススメ理由3つ
- 消火器No.1に消防点検を依頼することで、大きな安心感が得られる。
- 建物の防火管理に関する、あらゆるサービスを受けることができる。
- 自社で製品生産から施工・保守管理まで行う為、段取りがスムーズ。
大阪のオススメ消防点検業者の情報を一覧にしてみました!
当ページでは大阪でオススメの消防点検業者について紹介していますが、その中から抜粋した3社に関する情報を一覧にしてみました。
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会社名 | 青木防災㈱ | 能美防災㈱ | ヤマトプロテック㈱ |
オススメ理由① | 消防点検・報告後の改修工事も自社の施工部隊で行う為、維持管理コストが割安 | SECOMグループの子会社かつ消防機器業界No.1メーカーという絶大な信頼 | 最新の消防用設備等メーカーである為、最先端の防火管理が実現できる |
オススメ理由② | 大阪圏内密着の老舗である為、トラブル発生時などの緊急対応が早くて安心 | 東証一部上場企業でサービスが仕組み化されており、維持管理上の不安が無い | 機器の研究開発から施工・メンテナンスまで社内で一括で行う為、中間手数料がかからず割安 |
施工エリア | 関西エリア限定(※例外あり) | 全国各地(特に関東エリアで強い) | 全国各地(特に関西エリアで強い) |
詳細リンク |
キッカケは半年に一回ある消防点検
当サイトを素人である私が立ち上げるキッカケになったのは、半年に一度だけマンションにいらっしゃる消防点検業者さんでした。
以前、住んでいたアパートでも消防点検がありましたが、事前の案内が遅かったり、不潔に見える身なりが嫌だったりして正直ストレスでした。
ところが、引っ越した後の消防点検業者さんは消防点検実施の案内が必ず三週間前位にされていただけでなく、住人である私たちにも親切に接して下さったのです。
『(あっ…消防点検業者さんって、会社によって全然サービスの質が違うのかも。)』と思ったら、すぐに調べてしまう性格です。(笑)
たまたまマンション管理組合の理事長さんと仲良くしていたので、比較したいと思って数十年の間に色んな消防点検業者さんとお付き合いをさせて頂きました。
今では消防点検の時期が楽しみという位です、多くの方に同じ様な思いを抱いてもらって火災予防をして頂ければと思っています。
近くの消防点検業者さんに相談しよう!
消防点検業者さんは小さい会社が多くて、探せば探す程どこに依頼すればいいか判断が難しくなってきます。
実際にインターネット上で業者を検索すると、協会が運営する地域ごとの会社名簿がみつかったけど一体どんな会社か分からない。消防点検の費用について調べてみると、管理会社等が運営する業者紹介時に中間手数料を取る為のページしか見つからない。
こうなったら自分で見つけるしかない!…と半ば投げやりになって出した一つの結論が「近くの消防点検業者さんがいい!」ということ。もちろん、全てに当てはまるワケではありませんが、近いということは移動に際する交通費がカットできたり、火災報知器が誤作動した時の対応が早くなる傾向にありました。
消防点検以外にも建築基準法に基づく点検を行っているか等は業者さんによって異なりますので、一度相談してみることをオススメします。相談していくに従って、ピッタリの消防点検業者さんが見つかるはずですよ。
消防点検業者を選ぶポイント
消防点検業者さんは調べてみると沢山ありますが、そのサービス内容は千差万別ですから選ぶ際のポイントを絞ってみました。
費用が割安である
建物の大きさによって、消防点検の作業実施に何名で何日かけて完了するかは大体決まっています(例:2名で半日かかる等)。業者によって効率に差はあれど、法律で決まっている確認はしなければなりませんから、時間短縮にも限界があるのです。よって安過ぎる業者さんについては、ちょっと疑ってかかった方がいいです。過去には『書類だけ作成するので、この値段で‥』と提案されたこともありました。もちろん断りましたが、何かあった時にどうするつもりなんですかね。他よりもチョット安くて、かつ信頼のおけるサービスをしてくれる消防点検業者さんが見つかれば理想的です。
不良個所の改修工事もしている
せっかく消防点検をしたのに、それで発覚した不良個所を直さずに放置してしまうと何の為に点検したのか分からない状態になるので、ちゃんと消防法に則った状態までサービスをしてくれる業者を選ぶべきでしょう。また、消防点検のみ実施していて、改修工事は別の業者に依頼するという消防点検業者さんもあります。この場合、改修工事費に中間手数料が乗っている可能性が高いので、消防点検と改修工事を一括で行っている業者さんを選んだ方が安く済みます。もし改修工事だけ異常に高額だった場合は他社さんに相見積もりを取ってみるのもいいでしょう。
長く付き合っていけそうな業者である
消防点検は半年に一度、建物が利用される限り定期的に続きます。数をこなす程、業者さんも建物について詳しくなっていきます。例えるならば、建物にある消防用設備等のお医者さんみたいなものですね。だから、もし『この業者さんなら、ずっと消防点検お願いしたい‥』と思える消防点検業者さんかどうかが選ぶポイントになるでしょう。建物も、人間の身体と同じく老朽化すると様々な箇所にガタがきたり、持病が見つかったりします。その際に、安全性とコストを天秤にかけた最適な提案をしてくれそうな消防点検業者さんであれば、長期的に建物の防火管理を任せられますよね。
消防点検の依頼と完了までの流れ
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1消防点検業者に見積り依頼
消防点検を任せたい業者さんを見つけて、そこに見積りの依頼をします。ホームページがある業者さんであれば、問い合わせフォームから依頼すると簡単でしょう。また、多く場合に『前回の消防用設備点検の報告書を見せて欲しい』と業者さんより言われます。これは、どんな消防用設備が幾つ設置されているかを把握する為に必要な物となり、それを参考に見積りを作成して下さいます。予算と見積り費用が合えば、消防点検の実施日時の選定に移ります。
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2消防点検実施日の事前お知らせ
マンションやアパートおよびテナントが入っている建物の消防点検時には、部屋内の火災報知器やベランダの避難器具を確認する際、住人さんやテナント使用者に居てもらう必要があるケースがあります。その為、消防点検実施日が決まったら、その旨が記載されたチラシを投函したり掲示板やエレベーター前に貼る等、事前お知らせをしておくべきでしょう。事前お知らせも任せられる業者さんであれば、楽ですね。
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3消防点検の実施
消防点検業者さんが作業を実施します。この時、事前お知らせに記載してある業者さんの連絡先に、不在となる件を伝えている部屋もあります。契約次第ですが、もし入れない部屋があった場合、そこの点検は半年先に延期されるという場合もあります。また、マンション等の場合は屋上の水槽やエレベーター機械室にも入る為、そこの鍵を開ける手配をしておく必要があります。
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4結果報告書への署名と所轄消防署に書類提出
無事に消防点検が終わったら、業者さんが結果報告書を作成してくれます。そこに点検の結果、発覚した不良個所などがあれば記載してあるので、是正の為の見積りも同時に貰いましょう。点検結果報告書には署名する箇所があり、そこへサイン等を記入します。報告時期であれば、それを所轄消防署の予防係に提出するのですが、提出については持っていくだけなので業者さんに頼まず自分でも可能です。
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5点検結果報告済証の受け取りと保管
消防点検の結果報告書が所轄消防署に受理されると、点検結果報告済証という1枚の紙が貰えます。これを次回の消防点検結果報告時期まで大切に保管しておきましょう、消防点検を実施して適切な防火管理をしているという証拠になります。消防点検の実施周期は半年に一度ですが、報告時期は建物の用途によって一年に一回もしくは三年に一回と分かれています。システム化されている業者さんであれば事前に案内あるので任せられますよ。
その他:大阪の消防点検業者一覧
大阪周辺で消防点検を実施しており、特に評判の良い業者さんをまとめました。
和泉防災㈱
〒550-0012
大阪府大阪市西区立売堀1-7-3
【公式サイトURL】
https://www.izumibousai.co.jp/
近畿防災㈱
〒534-0013
大阪市都島区内代町3丁目8番6号
【公式サイトURL】
http://kinki-bosai.co.jp/
タイホ防災㈱
〒558-0023
大阪府大阪市住吉区山之内4-12-12
【公式サイトURL】
http://www.taihobousai.com/
エービーシー防災㈱
〒554-0021
大阪市此花区春日出北1丁目9番9号
【公式サイトURL】
http://abc-bosai.com/
冨士産業㈱
〒578-0925
大阪府東大阪市稲葉2丁目1番10号
【公式サイトURL】
http://www.fuji-sangyou.jp/
初田防災設備㈱
〒543-0043
大阪市天王寺区勝山3-1-15
【公式サイトURL】
https://www.fire.co.jp/